アメリカで流行中の”コンブチャ”って結局何?![Kombuchaとは?]
みなさんこんにちは、Mamikoです。
アメリカのスーパーで”何か飲み物を買おうかな〜”と飲み物のコーナーに行くと、
必ずと言っていいほど”コンブチャ(Kombucha)”という物を見かけます。
コンブチャって昆布茶、、、?と私は最初思ったのですが、実はそうでもないらしい。
じゃあ一体、この飲み物は何でできてるのか??というと、、、
Kombucha = "紅茶キノコ”と呼ばれる紅茶を菌と共に発酵させた飲料なのです!
昆布茶とは発音は似ていても全く違う物で、
紅茶にキノコのような形をした菌を一緒に入れて発酵させることにより、
今日本でも注目されている酵素や乳酸菌、アミノ酸などが取れ、体にとっても良い要素がたくさん詰まった飲み物なのです。
私の知人にはKombuchaを自分で作っていらっしゃる方もいて、
それくらいアメリカでは浸透してきている健康飲料。
調べてみると、Amazonなんかでも結構簡単にキノコ型の菌が手に入るようです。
なるほど、これを紅茶の入った大きめの瓶に入れて発酵させるわけね、と納得。
最近売られているKombuchaはフレーバーも沢山あって買うのにいつも迷ってしまいます。
少し高めで1瓶大体$4−8あたりで買えるので、体調が悪いな〜とか疲れやすいリハーサルや仕事の後に飲んだりすると、すっきりします。
味はほとんどのものが酸味強めで、弱目の炭酸が少しだけシュワシュワする感じ。
発酵させてあるので、少量のアルコールが含まれているみたいです。
ハーブが入っていて少し大人な味のものや、フルーツのフレーバーのもの、
胡椒や唐辛子の入ったピリッとする物など、様々です。
最近ではハードKombuchaと言って、アルコールの度数を上げて
お酒として売られているものも出始めているようですよ。
(私はまだ試していないので、試したらお知らせしますね!)
アメリカには日本に比べてあまり発酵食品が無いイメージなので、
お腹にいい物を食べるには、体を助ける菌を接種するには、、、と意識を向けると、
わざわざ日本食スーパーに行って高めの納豆を買い漁るよりも、
もしかするとKombuchaが一番手っ取り早いのかもなあと思いますね。
日本だと、瓶に入って濃縮されている酵素ドリンクの方が有名なのかもしれませんが、
こんな感じの商品もあるみたいですね。
普段飲むお茶やドリンクの代わりにこのようなKombuchaを取り入れるのもいいかも。
体も心もリフレッシュされることは間違い無いですね!
今日はKombuchaについてでしたが、アメリカには新しくて面白い健康食品が沢山出回っているので、色々と紹介していけたらいいなあと思います。
では今日はこの辺で:)
Mamiko